リフォームコラム

2020.07.14

【青森・弘前リフォームコラム】設置したロフトを有効活用!

青森・弘前近郊でリフォーム、リノベーションをご検討中のみなさんこんにちは。

本日は、青森・弘前の住宅にロフトを設置すると、どのようなメリットがあるかをお伝えします。

ロフトは、収納スペースとしてよく使われる一方、使い余してしまうことも多い空間です。そのため、しっかり活用するためにどう工夫すべきか、また使う際の注意点もご紹介させていただきます。






【メリット】
小部屋として、寝室や一人になりたいときの部屋、物置として使用できます。限られた広さですが、天井の高い家でしたら、本棚やローテーブル、簡単な寝具を置いて一つの部屋になります。

また、天井高さ1.4m以下および床面積が下フロアの1/2未満であれば、3階としてカウントされないため、固定資産税がかかりません2階の建物とみなされ、3階でかかる税金より安く済みます)。2階以下の居住スペースを狭くすることもありません。


【注意点】
ロフトは熱がこもりやすい空間で、夏場はとくに暑さを感じます。これは、天井に最も近いスペースなので、天井から伝わった熱と2階以下から暖かい空気が上昇してくるためです。
人が居住する空間とするなら、暑すぎる空間にならないような工夫が大切です。高い断熱性の家(ロフトとその他の空間で温度差を極力減らす)を検討し、換気をきちんと行うようにしましょう。

さらに、2階からロフトへ行き来するのに、はしごを採用することが多いと思います。昇り降りが難しい小さな子供や高齢の方もいますので、最近ではロフトでも階段を採用する新築住宅も少なくありません。はしごよりはコスト高ですが、安全かつ簡単に2階から移動できます。


いかかでしたか。


もし、部屋をもう一つ設けたい!今の家だと収納スペースが足りない!という場合、天井そのものをリフォームしてしまうというのも一つの手かも知れません。

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