リフォームコラム

2019.03.03

次世代住宅ポイント制度

次世代住宅ポイント制度(2019年)
国土交通省「次世代住宅ポイント制度」の情報をもとに作成しています。次世代住宅ポイントの発行申請は2019年6月頃から、交換申請は2019年10月頃から開始される予定です。
*最新情報は
住宅:次世代住宅ポイント制度について - 国土交通省をご覧下さい。(別ウィンドウで開きます)

どんなリフォームが対象なの?どんな制度?
新築は最大35万円相当、リフォームは最大30万円相当のポイントを付与。
2019年の10月1日に、消費税が10%へ引き上げられます。
増税後の住宅取得やリフォームを支援するため、国土交通省から「次世代住宅ポイント制度」が発表されました。 住宅取得やリフォームで、様々な商品と交換可能なポイントがもらえる制度です。

  • 新築は最大35万円相当、リフォームは最大30万円相当のポイントを付与。1ポイント1円相当の商品などに交換(現在未定)。
  • 若者・子育て世帯がリフォームを行う場合等にポイントの特例あり。
  • 消費税率10%が適用される住宅の取得等で、平成32年3月31日までの間に契約の締結等をした場合が対象。
いつまでにリフォームすればいいの?
特例として、2019年3月31日までに契約して、着工が2019年10月1日以降になるリフォームも対象になります。

もらえるポイントの上限は?
もらえるポイントの上限は、世帯の属性とリフォーム用住宅購入の有無によって異なります。

どんなものと交換できるの?
​次世代住宅ポイントを使って交換できる商品は、現時点でまだ決まっていません。 省エネや環境に配慮された商品、防災関連の商品、家事負担軽減や子育てに役立つ商品などが選ばれる予定です。
家電製品を省エネなものに交換したり、防災用品を揃えたりするのもいいですね。なお、商品券への交換は予定されていないそうです。
*国土交通省の最新情報を参照して下さい。


どんな手続きが必要なの?
次世代住宅ポイントの申請はお客様ご自身で行うこともできますが、書類の提出などが必要なため、リフォーム業者が代行することが多いです。
次世代住宅ポイントの申請時には、工事請負契約書の写しや、設備や住宅の性能を証明する書類、工事証明書などが必要です。 原則はリフォーム工事完了後の申請となりますが、1,000万円以上のリフォーム工事の場合は、工事完了前に申請できます。